トップメッセージ

2016年、おかげさまで開業10周年を迎えました。
私たちは本年をマルチアセット元年と位置づけて、会社名を「サクソバンク証券株式会社」に改め、またホームページのデザインも一新いたしました。

当社は、デンマークの首都コペンハーゲンに本社を置いて世界中に拠点を展開するサクソバンク(Saxo Bank A/S)グループの一員です。サクソバンクは、1992年に設立され、2002年にはデンマーク金融庁の監督下にある銀行としての認可を受けました。現在では、日本を含む27の国にオフィスを構え、全世界の投資家に対して多彩な商品と取引ツールを提供しております。

世界経済は日増しに複雑さを増しており、さまざまな要因が絡み合っています。サクソバンクグループ内の多くの海外投資家は、取引対象を一つのアセットクラスに絞るのではなく、複数のアセットクラスを比較検証しながら取引することにより成功を収めてまいりました。残念ながら日本においては、取引ツールの仕様上、今まで限られた種類の商品しか扱っておりませんでしたが、このたび一つのログインIDで異なった商品を取引できるマルチアセット対応の取引ツールをリリースいたします。これにより、サクソバンクグループが世界で展開している多彩な商品群を、日本のお客様に対してもご提供できる運びとなりました。手始めに、従来のFXおよび各種CFDに加え、海外上場先物、NDF(ノン・デリバラブル・フォワード)、FXフォワードが新たに取扱投資商品として追加されます。今後もサクソバンクグループの一員として、さらに商品を増やしてゆき、マルチアセット化を進めてまいる所存です。

昨今「フィンテック」という言葉をよく耳にしますが、サクソバンクグループは「フィンテック」という言葉が存在する以前からテクノロジーを最大限に利用し、金融マーケットに様々なイノベーションを起こしてきました。それだけに、システムの安定性には常に注意を払ってまいりました。実際、サクソバンクグループでは、専門スタッフによる24時間モニタリングやサーバーセンターのマルチ化など、予期せぬ障害が発生した場合でも投資家の皆様への影響を最小限に抑える為の仕組みを各種設けています。そうした長年の取り組みが、システムの安定性および約定力の強さといった評価に結びついているものと確信しております。

当社はまた、金融商品取引法に準拠した第一種金融商品取引業者および商品先物取引業者として、投資家保護を最優先に掲げた経営を実践しています。一例として、お客様に安心して末永くお取引いただくため、投資商品の種類にかかわらず預かり資産は全て信託保全されています。

世界を知る資産運用のパートナーとして末永くお付き合いさせていただけるよう、全社員一丸となって日々努力して参る所存ですので、引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 小島和