注文方法

利用可能な注文方法

金融市場で広く利用されている成行、指値、逆指値はもちろんのこと、実勢価格に連動して逆指値の注文価格を自動的に変動するトレイリングストップのような高度な注文方法にも対応しています。

また指値と逆指値注文では下記の3つの有効期限を使い分けることができます。

  • グッドティルキャンセル(GTC)-有効期限をキャンセルするまで有効とする注文方法 ・デイオーダー(DO)-有効期限を注文日のニューヨーククローズ(米国東部標準時17時)とする注文方法
  • グッドティルデイト-有効期限を指定した日のニューヨーククローズ(米国東部標準時17時)とする注文方法

成行注文

注文時点の実勢価格で売買したいときに使用する注文方法です。
当社では以下の2種類の成行注文があります。

  1. 2ウェイプライスボタンをクリック(背景色が緑色のとき)

  2. 取引画面にリアルタイムで表示されている2ウェイプライスの売ボタン/買ボタンをクリックして発注を行います。基本的にクリックした時点で表示されていた価格で約定しますが、価格の変動や流動性の低下などに起因してカバー取引が成立しない場合など、取引市場その他の状況次第では約定しないこともあります。したがって、表示価格で約定するか、または約定しないかの何れかであり、スリッページは発生しません。ストリーミング注文と呼ぶこともあります。

  1. 注文タイプで成行を指定

注文のタイプで成行を指定して発注を行います。銘柄、売買の別、数量を指定しますが、価格や期限は指定しません。お客様はビッド価格で売ることになり、アスク価格で買うことになります。2ウェイプライスボタンをクリックする(1)の方法と異な り、必ず約定しますが、価格変動が激しいときなどはスリッページが発生したり約定に時間がかかったりする可能性があります。スリッページはお客様にとって有利な場合も不利な場合もあります。

指値注文

注文を出す時に売買の希望価格を指定する注文方法で、リミット注文と呼ぶこともあります。その時点の実勢価格から見て「もっと安い価格で買いたい」、もしくは「もっと高い価格で売りたい」という場合に使用します。

指値注文では注文の有効期限も指定します。指値注文は、基本的に指定価格で約定しますが、実勢価格が不連続(値動きの最小単位を超えた値動きが発生した場合を言う。以下同じ。)となり指定価格を飛び越えた場合など、お客様にとって有利な価格で約定することもあります。

逆指値注文


逆指値注文は通常、損失をある価格で一定水準に制限(損切り)するために使われます。すべての逆指値注文執行の基準となるレートは、ビッド価格とアスク価格のいずれかです。逆指値注文の約定価格は通常、約定時のビッドとアスクの価格スプレッドに応じたストップレベルに基づいて決まります。

逆指値の買い注文は「ビッド逆指値」、逆指値の売り注文は「アスク逆指値」と呼ばれています。通常、ビッド逆指値注文はショートポジション(買い建玉)の損失を、アスク逆指値注文はロングポジション(売り建玉)の損失をそれぞれ制限するために使用されます。

逆指値注文は、市場に実際には買い手と売り手が存在していないにもかかわらず、スプレッドの一時的(例えば何分の1秒という短さ)な急拡大によって注文が自動的に執行されることを回避するために用いられます。

・ビッド逆指値買い注文は執行後ほとんどの場合、発注時に指定された価格に対顧客スプレッドが上乗せされて約定されます。相場が急落・急騰してスプレッドが拡大している場合は、約定時の市場のアスク価格が約定価格となることがあります(この場合に生じる価格差をスリッページと呼びます)。

・アスク逆指値売り注文は執行後ほとんどの場合、発注時に指定された価格から対顧客スプレッドを差し引いて約定されます。相場が急落・急騰してスプレッドが拡大している場合は、約定時の市場のビッド価格が約定価格となることがあります(スリッページ)。

注記

注文の仕組み上、ビット逆指値の買い注文(またはアスク逆指値の売り注文)では、注文価格と約定価格には必ずスプレッド分の差が生じます。