FXスポットの取引条件

2ウェイプライス

2ウェイプライスでは、お客様から見た売り価格をビッド(Bid)、お客様から見た買い価格をアスク(Ask)といいますが、ビッドとアスクにはスプレッドと呼ばれる価格差があり、アスクのほうがビッドよりも高くなります。したがって、スプレッドは取引を行ううえでお客様が負担するコストとなります。また、取引対象の価格が急変動したり流動性が低下したりするなどの状況によっては、スプレッドが拡大する、あるいは価格そのものを提示することができないことがあり、お客様が意図した取引ができない可能性があります。

参考価格はこちらからご覧いただけます。

リアルタイム価格の背景色

<スダンダードコ-ス>

2ウェイプライスで表示するリアルタイム価格は、市場の状況に応じて以下3種類の異なる意味をもちます。それらは背景色によって識別することができます。

  • 緑色-表示価格は実勢価格にもとづいており、基本的に表示価格で約定しますが、約定しない場合もあります。
  • 黄色-表示価格はあくまで参考価格です。マイナーな通貨ペアや注文数量が大きい場合など、取引が成立しにくい状況が該当します。お取引にあたってはかならず実勢価格をご確認ください。
  • 紫色-表示価格は実勢価格を反映していません。取引時間外のため更新されていない場合やディレイ価格である場合が該当します。紫色表示のときに成行注文を執行すると、表示されている価格とは異なる水準で約定する可能性が高いため、十分にご留意ください。 ※実勢価格とは、取引の対象となる金融商品等が実際に取引されている価格をいいます。
  • <アクティブトレーダーコ-ス>

    アクティブトレーダーコースは市場直結型(DMA)サービスのため、上記スタンダードコースのように背景色によって提示価格が変わることはございません。

    ただし、取引ツールによって背景色が以下のとおり異なります。(色の違いのみであり、提示するプライスに変わりはございません)

  • SaxoTraderGO/ SaxoTrader - ビッドが赤色、アスクが青色。
  • ストリーミング注文

    <スダンダードコ-ス>

    取引画面にリアルタイムで表示されている2ウェイプライスの売ボタン/買ボタンをクリックして発注を行います。基本的にクリックした時点で表示されていた価格で約定しますが、価格の変動や流動性の低下などに起因してカバー取引が成立しない場合など、取引市場その他の状況次第では約定しないこともあります。したがって、表示価格で約定するか、または約定しないかの何れかであり、スリッページは発生しません。

    その他の注文方法については こちらからご確認ください。

    <アクティブトレーダーコ-ス>

    アクティブトレーダーコースについてはこちらからご確認ください。

    注文数量とスプレッド

    <スダンダードコ-ス>

    当社では注文数量に応じてスプレッドを提示しています。注文数量ごとに階層を設定し、取引数量が少ないほど狭いスプレッドを提示し、取引数量が増えるにしたがいスプレッドが広がる仕組みとなっています。設定された階層は取引システムの「取引条件」からご確認いただけます。

    大口注文や流動性の低い時間帯での取引では価格の背景色が黄色となる場合があります。その場合、注文を執行するにあたり価格(ビッドまたはアスクのいずれか)を1回クリックしてください。一定時間だけ背景色が緑色に反転してリアルタイム価格が提示されますので、その間に注文を執行することができます。

    <アクティブトレーダーコ-ス>

    アクティブトレーダーコースについてはこちらからご確認ください。

    ロールオーバー処理

    当社では原則として米国東部標準時の午後5時からロールオーバー処理を行います。この処理では、主に以下のことが行われます。

    1. 決済された建玉が清算され、益金は取引証拠金に加算され、損金は取引証拠金から差し引かれます。
    2. 決済されていない建玉は翌営業日に繰り越されます。
    3. 受け取りのスワップポイント(資金調達金利を含む。)は取引証拠金に加算され、支払いのスワップポイントは取引証拠金から差し引かれます。
    4. 手数料等が課金される場合は取引証拠金から差し引かれます。
    ※NZドルを含んだ通貨ペアについては、ニュージーランド時間の午前7時からロールオーバー処理を行います。

    最小取引数量とミニマムチャージ基準

    当社では通貨ペアごとに1回あたりの最小取引数量を設定しています。ドル円などの主要通貨ペアでは5000通貨単位となっていますが、流動性の低い新興国通貨を含む通貨ペアでは5000通貨単位以上の値が設定されています。最小取引数量は、スタンダードとアクティブトレーダー、FX CHOICEともに、同じ設定が適用されています。

    なお、FX CHOICEでは当社が定める取引数量未満の注文が約定した場合は数量に係らず1 取引(片道)当り 10 ドル相当のミニマムチャージが課金されます。このミニマムチャージの課金を判定する値をミニマムチャージ基準といいます。 最低取引数量およびミニマムチャージ基準は取引ツールの取引条件よりご確認いただけます。

    取引時間

    取引時間は、原則として月曜日のニュージーランド市場開始時から土曜日のニューヨーク市場終 了時まで、途切れることなく続きます。その間、ロールオーバー処理中でもプラットフォームは稼動してお り、24 時間ノンストップでお取引いただけます。

    ただし、流動性の低い通貨ペアなどは取引時間がある程度 制限されます。
     
    通貨ペア ​取引時間
    ​RON
    ​​​08:15 to 17​​:00 CET
    ​ILS
    ​07:00 to 17:00 CET
    SAR, AED​
    07:00 to 15:00 CET​
    Precious metals (XAU, XAG, XPD, XPT) ​
    18:00 to 17:00 EST ​
    RUB​
    ​07:00 GMT to 19:00 GMT ​
    ​HRK
    ​07:00 to 15:00 GMT

    ※取引時間は主要市場の休みによって変更される場合があります。

    ※取引時間はインターバンク市場と連動していますが、インターバンク市場の取引時間は取引所のように厳密に決まっているわけではありません。流動性が消失することで取引時間が変更される場合があります。

       世界の祝日   日付         取引時間
    米国キング牧師記念日
    (Martin Luther King Holiday 2016)
    2016年 1月 18日 取引終了 翌03:00 JST
    取引再開 翌08:00 JST
    米国大統領誕生日
    (President's Day 2016)
    2016年 2月 15日 取引終了 翌03:00 JST
    取引再開 翌08:00 JST
    聖金曜日
    (Good Friday 2016)
    2016年 3月 25日 休場
    米国戦没将兵記念日
    (Memorial Day 2016)
    2016年 3月 30日 取引終了 翌02:00 JST
    取引再開 翌07:00 JST
    米国独立記念日
    (Independence Day 2016)
    2016年 7月 4日 取引終了 翌02:00 JST
    取引再開 翌07:00 JST
    米国勤労感謝の日
    (Labor Day 2016)
    2016年 9月 5日 取引終了 翌02:00 JST
    取引再開 翌07:00 JST
    米国感謝祭
    (Thanks Giving Day 2016)
    2016年 11月 24日 取引終了 翌03:00 JST
    取引再開 翌08:00 JST
    米国感謝祭
    (Thanks Giving Day 2016)
    2016年 11月 25日 取引終了 翌03:4​5 JST
    クリスマス
    (Christmas 2016)
    2016年 12月 26日 休場
    元旦
    (New Year 2017)
    2017年 1月 2日 休場

    決済日

    スポットベースのFX取引では、取引日の2営業日後(T+2)が決済日となります。例外として、ドル/トルコリラ、ドル/ロシアルーブル、ドル/カナダドルは決済日が取引日の1営業日後(T+1)となります。

    ただし、当社ではスポットベースのFX取引は決済を行わず、自動的に決済日を繰り越す(トムネクロール―バー)処理を行っています。

    決済ルール

    当社では約定したポジションから順次決済していくFIFO(先入れ先出し法)を採用していますが、任意のポジションを指定して決済する指定決済もできます。指定決済では、成行、指値、逆指値の各注文を使用することができます。

    FIFO の例 (同じ銘柄を取引した場合)

    1. 4月1日に1100 円で1枚買い
    2. 4月2日に1200 円で2枚買い
    3. 4月3日に1300 円で1枚売り
    4. 4月4日に1400 円で1枚売り

    ③④で特に決済対象を指定せず(すなわち新規注文か決済注文かの区別がなく)注文を出すと、反対のポジションがあれば自動的に決済が行われる。③の売りでは①の買いポジションが転売決済され、④の売りでは②の買いポジションのうち1枚が転売決済される。そして、結果として②の買いポジションが1枚残る。