2016年9月13日

(チャイキン) ADオシレーター (ADO: Accumulation Distribution Oscillator)

モメンタム指標であるチャイキンADオシレーター(ADO=Accumulation Distribution Oscillator)は、以前に公開されたチャイキンライン(ADL=Accumulation Distribution Line)チャートと似ていますが、ADOではMACDで使用する指数平滑移動平均(EMA = Exponentially Moving Average)が採用されています。

ADOは、基本的に3~10期間の指数平滑移動平均の差異となります。たとえば、日足チャートの場合は3日と10日のEMAの差異となります。 ADOを使用して変動のモメンタムを測定することにより、ADLのトレンドの変化の最初の兆しを検出することができます。ADOは、ラインがゼロラインを上下にクロスしたときにシグナルを発します。 ADOでは、弱気・強気方向の乖離も確認できます。 :

  • 価格が上昇してADが低下している場合は弱気市場の兆候です(マイナス方向への乖離)
  • 価格が下落してADが上昇している場合は強気市場の兆候です(プラス方向への乖離)